回復期あるいは最初から激痛はないが慢性的な痛みが続いている場合
腰痛を起こさないような正しい姿勢、腰に負担をかけないような作業の行い方などを指導する。
- 牽引療法を行う。
- 牽引療法とはベッドに仰向けに寝て膝を曲げ、脇の下で上半身を固定し、胴にコルセット状のバンドを付けそこに金具がありそこにロープ状のものを付け、間欠的にある一定の牽引をかける、という療法です。
要は腰を引っ張り伸ばすわけです。
牽引の力は体重の三分の一程、時間は10分程度です。
腰を引っ張り伸ばすことで椎間板にかかる負担、筋肉の緊張を和らげる効果があるとされています。 - 電気治療を行う。
- 干渉波、低周波、中周波、超音波などがあります。
いずれも筋肉に刺激を与え痛みを減らす、という目的のもとに使われているようです。 - マッサージを行う。
- 腰痛がある腰にマッサージを行います。
- 腰痛体操を行う。
- 背筋・臀部の筋肉・腹筋・外腹斜筋・ハムストリングスなどをストレッチする。
背筋・臀部の筋肉・腹筋などを鍛える。
プールでウォーキングを行う。